児童相談所における子ども虐待事案への法的対応―常勤弁護士の視点から (改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 447p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817844842
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C2032

内容説明

児相で何が起きているのか?日々生じる132事案と、その実践的な対応を解説!平成29年改正児童福祉法・児童虐待防止法に対応。

目次

第1章 子ども虐待対応
第2章 虐待対応上の諸問題
第3章 里親委託・施設入所中の問題
第4章 被措置児童等虐待
第5章 養子縁組
第6章 その他

著者等紹介

久保健二[クボケンジ]
平成2年3月熊本大学法学部卒業。同年4月福岡高等裁判所入庁。平成6年3月から平成20年3月まで(うち8か月間育児休業)裁判所書記官として福岡家庭裁判所支部において少年・家事事件を、福岡地方裁判所本庁支部において、破産・競売事件、民事事件立会をそれぞれ担当。平成21年9月弁護士登録(旧62期。福岡県弁護士会子どもの権利委員会福祉小委員会所属)。平成23年4月から全国初の児童相談所常勤弁護士(特定任期付職員)として福岡市こども総合相談センターに着任。平成28年4月から一般職員として同センターのこども緊急支援課(緊急に虐待対応を担当する課)課長に就任。平成28年7月より厚生労働省が設置した「児童虐待対応における司法関与及び特別養子縁組制度の利用促進の在り方に関する検討会」構成員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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