民事控訴審ハンドブック―事後審的運営批判と理論・実務的諸問題の解明

個数:

民事控訴審ハンドブック―事後審的運営批判と理論・実務的諸問題の解明

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 667p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817844781
  • NDC分類 327.23
  • Cコード C2032

内容説明

現在の民事控訴審の現状に鑑みて、控訴審の理論と実務についても根本的に再検討する。第一回結審や控訴審判決書の記載、とくに主文の書き方というような実務的な問題をも扱う。

目次

民事控訴審の基礎理論と控訴審の事後審的運営の問題性
裁判に対する各種の不服申立てのなかの上訴
上訴制度の目的と上訴審の審理構造
控訴と控訴の適法要件
控訴審における共同訴訟人、訴訟参加人および第三者
控訴の提起と控訴理由
控訴に対する被控訴人の反論と附帯控訴
控訴審における訴えの変更、反訴、選定者に係る請求の追加、相殺の抗弁および控訴申立ての変更
控訴審の訴訟物
控訴裁判所の審理〔ほか〕

著者等紹介

松本博之[マツモトヒロユキ]
1968年大阪市立大学法学部卒業。大阪市立大学法学部教授、龍谷大学法学部教授を経て、大阪市立大学名誉教授、法学博士(大阪市立大学)、名誉法学博士(フライブルグ大学)、日本民事訴訟法学会名誉会員。主著:『人事訴訟法“第3版”』(2012年・弘文堂、初版は尾中郁夫・家族法賞学術賞を受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。