目次
第1章 税務リーガルマインド―税の世界で重要性を増す法的なものの考え方(リーガルマインドとは何か、それがなぜ税の世界で必要か;法的三段論法―法律家の思考プロセスの基本 ほか)
第2章 近時の納税者勝訴事例の検討―勝訴事例から学ぶ実務へのヒント(はじめに―本章の構成;事例の解説)
第3章 効果的な税務調査対応―ゴールである訴訟を見据えて(税務調査におけるリーガルマインドの意義;事例による法的議論構築のケーススタディ)
第4章 国税不服審判所とその活用法(審判所の組織と手続の概要;審判所の実際とその活用法)
著者等紹介
佐藤修二[サトウシュウジ]
岩田合同法律事務所弁護士。1997年東京大学法学部卒業。2005年ハーバード・ロースクール卒業(LL.M.,Tax Concentration)。2000年弁護士登録。2005年~2006年ニューヨークのDavis Polk & Wardwell LLP勤務。2008年~2011年中央大学ビジネススクール兼任講師(「租税戦略と法実務」分担)。2010年~2011年日本租税研究協会・国際的組織再編等課税問題検討会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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