内容説明
約700件もの入管関連の判例を網羅した画期的な一冊!過去10年に発出された約700件の判例につき、「出入国管理関連」「難民認定制度関連」「行政行為、行政訴訟関連」の大きく3つに整理し収録。各判例の冒頭に内容を簡略化した見出しを付してあるので、探したい判例を容易に検索可能。
目次
第1編 入管法制(総則;入国、上陸;在留、出国 ほか)
第2編 難民認定制度(総論;各国別事例)
第3編 行政行為論、行政訴訟にかかる判例法理(行政行為論にかかる判例;行政訴訟にかかる判例)
著者等紹介
多賀谷一照[タガヤカズテル]
1948年3月14日生まれ。1971年3月東京大学法学部卒、同大学院を経て、1978年4月千葉大学専任講師、助教授、教授、評議員、副学長などを歴任。2011年3月千葉大学を退職。同4月から獨協大学法学部教授。主たる公識:NHK経営委員(2006~2008年)、総務省情報通信審議会委員(2001~2008年)、情報通信・郵政行政審議会会長、法務省出入国懇談会委員(2002~2016年)、行政書士試験委員(委員長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。