子ども中心の面会交流―こころの発達臨床・裁判実務・法学研究・面会支援の領域から考える

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子ども中心の面会交流―こころの発達臨床・裁判実務・法学研究・面会支援の領域から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817842244
  • NDC分類 324.62
  • Cコード C2032

出版社内容情報



梶村 太市[カジムラタイチ]
著・文・その他

長谷川 京子[]
著・文・その他

内容説明

面会交流原則実施は子どもの利益にかなうのか―面会交流の原則実施を問う。児童精神医学、臨床心理、家族法学、弁護士・元裁判官の実務の現場から、第一線の論者が面会交流の現状を論ずる。

目次

面会交流原則的実施政策の問題点
子どもの本音・声を歪めない面会交流とは?―乳幼児精神保健学からの警鐘
DVと離婚、子どものトラウマへの配慮と面会交流
片親引離し症候群PASと片親引離しPA―研究レビュー
児童虐待(不適切な養育)に陥った親と児童との面会交流の実情について
離婚後の親子の交流と親権・監護・親責任
DV・児童虐待からみた面会交流原則的実施論の課題
臨床心理士、面会交流援助者からみた面会交流原則実施論
心理学的知見の教条化を排した実務運用はどうあるべきか―子ども中心の面会交流の背景を踏まえて
原則実施論の問題点
面会交流をめぐる家裁実務の問題点―調査官調査の可視化を中心に
取り残される子どもの気持ち
弁護士代理人からみた面会交流実施の問題点について―「子ども中心」とは何か、原則実施論の条件作り
DVと面会交流
原則的面会交流論の問題性―元裁判官の立場から
面会交流調停・審判の運用はどのようになされるべきか―やや随想的に(元裁判官の感想的意見)

著者等紹介

梶村太市[カジムラタイチ]
弁護士(第二東京弁護士会)。常葉大学法学部教授。元早稲田大学法科大学院教授、元横浜家庭裁判所部総括判事

長谷川京子[ハセガワキョウコ]
弁護士(兵庫県弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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