人口崩壊と移民革命―坂中英徳の移民国家宣言

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817839824
  • NDC分類 334.41
  • Cコード C0031

出版社内容情報



坂中 英徳[サカナカヒデノリ]
著・文・その他

内容説明

50年後、日本の人口は現在よりも約4000万人減少する。1000万人の移民こそ「人口崩壊」を免れる唯一の道だ。「明治維新以上の革命」「憲法改正以上の難題」―。移民革命以外に道はない。

目次

序章 人が消えていく―日本は大震災から立ち直れるか
第1章 移民国家宣言
第2章 人口崩壊・国際人口移動・移民政策
第3章 移民国家構想の軌跡
第4章 移民政策論補遺
第5章 北朝鮮にいる日本人全員の解放を
第6章 寛容と平等そして「和をもって貴しとなす」
第7章 孤高の闘い―移民国家の実現に向けて

著者等紹介

坂中英徳[サカナカヒデノリ]
1945年生まれ。1970年、慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し、2005年3月退職。同年8月に外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、在日外国人の法的地位問題など一貫して外国人政策と取り組む。近年、50年間で1000万人の移民を受け入れる「日本型移民国家構想」を提唱している。現在、一般社団法人移民政策研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takuya Tanaka

3
50年後、日本の人口は現在よりも約1000万人減少する予測!著者は、日本の行く末を考えた場合、移民革命しかないと訴えている。震災後の復興、林業・漁業の維持、不足する介護スタッフなどの問題に触れ、移民政策の必要性を書いている。法務省、入国管理局での職務経験から分かりやすく解説してある本でした!2014/03/18

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