出版社内容情報
法務省人権擁護局内人権実務研究会[ジンケンヨウゴキヨウリヨクカイ]
監修
人権擁護協力会[]
編集
内容説明
本書は、原則として、「人権通信」誌に掲載された事例を中心に、これまでの人権擁護委員活動の記念碑的色彩を持たせるため、既に法令により救済の途が確立されている人権問題や、今日では発生がまれだと思われる人権問題も含め、若干の加除をしたうえ収録しました。
目次
第1 公務員による人権侵犯(教育職員による侵犯;警察官による侵犯)
第2 私人による人権侵犯(教育を受ける権利に対する侵犯;差別待遇;家族間における侵犯;医療に関する侵犯;公害・小公害;村八分;名誉・信用・プライバシーに対する侵犯;私的制裁)