出版社内容情報
電気やガスが整備されていなかった時代、昔の人はどうやってくらし、食事をつくっていたのでしょう。この本では、昭和時代初期の農家の生活を中心に、1年の農作業や行事、食べ物と地域の自然との関わり、料理に使われてきた道具などを紹介します。さらに今と昔の道具を比較し、すり鉢とすりこぎ、おろし器、蒸し器、すしおけについて、その原理、使い方の基本、その道具を使う料理(郷土料理から今どきの料理まで)を取り上げます。実際につくってみることで、昔の生活の中に、SDGsをすすめるための手がかりもあることがわかってきます。
目次
いろいろな道具からいろいろな食べものが生まれる
昔の道具で料理をしてみよう(すり鉢・すりこぎ;おろし器;蒸し器;すしおけ(半切り、はんだい))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
11
絵はかわいいけど、ピンと来ない構成の本。。中を見ると、囲炉裏端でたんぽ焼いてるおばあちゃん、ござの上で石臼で大豆ひいてるおばあちゃん、ほうろくでさつまいも焼いてるおばあちゃん等の写真。んで「昔の道具を使おう」というのが本の趣旨らしいけれど、、、昔って、大体何年前を想定してるか書いた方がいい。使ってる写真が非常に新しそうだけど、何年撮影のものなのかとか書いた方がいいわ。昨今こんな風景、滅多に無かろ? 最近撮影したものだろうが、これ、確実にやらせというか。。このおばあちゃん達、普段こんな生活してないと思う。2022/09/15
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