「エホバの証人」の悲劇―ものみの塔教団の素顔に迫る (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817570024
  • NDC分類 198.99
  • Cコード C0014

目次

1 「エホバの証人」とは何か(悲劇の原点、家庭の崩壊;夫婦の寝室まで支配する戒律主義;「エホバの証人」の日常生活 ほか)
2 ものみの塔の歴史(終末預言とキリスト教会攻撃;組織拡大に奉仕する日本支部)
3 マインドコントロールからの帰還(カルトとマインドコントロール;元信者が語る「エホバの証人」の素顔;主婦たちの脱会体験 ほか)

著者等紹介

林俊宏[ハヤシトシヒロ]
業界紙記者、編集長を経て、現在フリー。週刊誌、月刊誌を舞台に活発な執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CCC

8
記事の寄せ集めのような印象を受ける。おまけに時々筆致が冷静じゃない。これで素顔に迫れているのかは謎だが、発見がないわけでもない。それはエホバの証人がいかに歴史を切り捨ててきたかという事だ。教義が「新しい光」一つであっさり変更されるのはともかく、過去の組織の感覚まで修正され、重要視していた事もさほど重要視などしていなかった、となる。だからさして問題はないよね、と。常に今の組織を正しいと思えるのは、それが理由なのだろう。あと布教の段階についての説明も、わりとまとまっている。2017/01/31

ybhkr

2
相変わらず読み続けている。読めば読むほど、わたしが神社仏閣好きで、セクシャルマイノリティを支持してて、腐女子で、記念日が好きで、オリンピックやスポーツ観戦が好きであることがプラスに働く教義でよかった。断る理由しかない。親戚に勧誘されて聖書を一緒に読まされて危うく聖書を置いていかれそうになったが、引っ越すんで!と断った。一緒に読んだ部分も変だし、質問しても勉強不足でひとことで云えないって言われたけど、30年毎週勉強しててそんな…って気もした。それで孫に会えない人生になっても信じるか。人生の半分以上だもんな。2016/03/23

さおちゃん

2
何を信じるかは自由だし、信者さん達の勉強熱心さは凄いなと思いますが、家庭を壊してまで盲信していく主婦の姿に恐怖を覚えました。果たしてそれは本当に神が望んでることなのか…。考えさせられます。2011/08/21

みるみる

1
知り合いにエホバの2世がいるので読んでみた。2世の事だけを書いている本の方がよかったかも。2012/07/27

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