はじめての論文作成術―問うことは生きること

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817512512
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C1000

内容説明

自分の中に生じた「問い」は、「論じる」ことによって具体化し、深まってゆきます。問いを生かす道の一つが、論文を書くことです。本書は、論文を書く技術の解説書でもありますが、同時に演習体験の跡を記録する研究ノートでもあります。

目次

第1部 問いに出合い、問いを深めよう(自分は何に関心があるのか?;関心領域を絞ろう;情報カードを作ろう ほか)
第2部 資料を集め、情報を記録しよう(資料を集めよう;情報を記録しよう)
第3部 論文を書き上げよう(結論を書こう;アウトラインを作ろう;下書きを書こう ほか)

著者等紹介

宅間紘一[タクマコウイチ]
1944年生まれ。1969年、関西学院大学大学院経済学研究科修士課程修了。聖母被昇天学園高等学校教諭、啓光学園高等学校教諭を経て、現在、関西学院高等部読書科教諭。専攻、読書教育。著作に「現代高校生読書事情」(新教出版『福音と世界』1993年6月号)「読書科の可能性」(関西学院高等部『論叢』43・44号、1998年)「読書教育の核としての読書科―関西学院高等部」(全国学校図書館協議会『学校図書館』1999年3月号)。「高等学校『読書指導』と『学びの指導』の展開」(全国学校図書館協議会『学校図書館』2000年4月号)。『学校図書館の活用実践事例集』(共著、第一法規)『学校経営と学校図書館』(共著、放送大学教育振興会)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねっぽ・てれうぃすてりあ

0
中高生の研究教材としていい2024/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2487069
  • ご注意事項