内容説明
巨大津波は人間の虚飾を剥いだ。愛、喪失、差別、そして希望。瓦礫の下から奇跡のように生まれた災害文学。
著者等紹介
穂高健一[ホダカケンイチ]
広島県出身で、中央大学卒業。日本ペンクラブ(広報委員会・電子文藝館委員会の各委員)、日本文藝家協会、日本山岳会、日本写真協会に所属する。読売日本テレビ文化センター、朝日カルチャーセンター、目黒学園カルチャースクールなどで「文学賞を目ざす小説講座」、「エッセイ教室」「フォトエッセイ」などの講師。かつしか区民大学では「区民記者養成講座」の講師を行う。文学賞(小説)受賞歴は地上文学賞『千年杉』(家の光社)、いさり火文学賞『潮流』(北海道新聞社)ほか多数あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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