内容説明
生きがいと創造性に満ちた社会に必要なものはなにか。日本の将来ビジョンを大胆に提起。
目次
第１章 人生―生きがいをもって生きる自己実現社会
第２章 生活―ベーシック・インカムによる生活保障社会
第３章 福祉―ハンディキャップを持つ人々と共生するノーマライゼーション社会
第４章 文化―生きがいを見出し創造性を育てるミュージアム社会
第５章 教育―オープンエデュケーションによる生涯学習社会
第６章 経済―環境と６次産業の調和する森林生業社会
第７章 国家―基礎自治体中心の自治体内分権社会
著者等紹介
干場辰夫［ホシバタツオ］
１９５２年、石川県に生まれる。京都大学法学部卒業。同志社大学大学院博士課程を経て、金沢経済大学（現・金沢星稜大学）専任講師、後、金沢女子大学（現・金沢学院大学）助教授を歴任。かたわら金沢大学非常勤講師を勤める。政治思想史を専攻するが、後に地域政治の分析や日本民俗学にも手を広げ、政治や民俗のフィールドワークにも従事した。その後、現実の政治を志し、衆議院議員の政策担当秘書、金沢市議会議員（２期８年）を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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