目次
第1章 人はみんな成長したいと思っている―人の心理をとらえたマネジメントこそが生き残り策
第2章 人はみんな伸びる可能性をもっている―質を重視した採用にふみきれ
第3章 人はみんな能力を発揮したいと思っている―社員の能力はまだまだ引き出せる
第4章 人はみんな主役になりたいと思っている―部下をやる気にさせる管理職を育てろ
第5章 人はみんな「やる気」を発揮したがっている―やる気を高める人事制度をつくれ
第6章 心理的な配慮で職場は変わる―対談 阿部忠・加藤千恵子
著者等紹介
阿部忠[アベタダシ]
1953年、青山学院大学英米文学科中退。1954年に東光電気(株)に入社し、超硬合金材料の開発に関わり多くの先輩の指導を受けた。1968年北海金属工業(株)を設立し、2007年ホッカイエムアイシー(株)(社名変更)の社長を交替し会長となり現在に至る。40年間のトップの中で多くの体験をし、特に人の心理の研究をして経営に応用したことで多くの経営者から共感を得て、全国へ講演やコンサルタントをして活動した。埼玉県経営品質協議会代表幹事など多くの役職をして貢献してきた。心理学的経営で組織力を応用した経営法を自治大学校・中小企業大学校など多くの大学で講師を務めてきた。その他に(財)日本経団連海外協力センターと(財)海外技術者研修協会の講師を務め、海外研修生の人材育成に関わる。2009年ユーホープ(株)を設立し、若い人材育成(学生・企業・教職員)・企業のリーダー育成・組織風土・人事採用などの研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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