目次
序章 南京問題検証への外国メディアの関心
第1章 南京問題小委員会の調査検証の総括
第2章 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」南京問題記者会見資料
第3章 「調査検証の総括」と「記者会見」に使用した資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北本 亜嵐
8
「南京事件」について「一次資料」を使い、日本語と英語で解説した一冊。膨大な資料と詳しい説明にはただ脱帽。真実が日本人だけでなく、世界中に広がって欲しいと思う。それが国のために尊い命を捧げられた英霊の皆様への何よりの供養だから。2014/11/18
ty.
3
資料の数、質に感服。様々な角度から留められた資料であり、この本の製作に関わった方々の並々ならぬ意気込みを感じる。2010/12/17
可兒
2
まあ、被告側提出史料を読まないことで有名な東京裁判の存在を受け入れた今の日本で、公式にこういう事がいえないとしても、日本人一般に罪悪感を植えつけるためにGHQが色々やらかして、その後釜に座った大手報道各社が未だにそれを垂れ流しているのは事実。なればこそ、こういう本はもっと世の中が真面目に受け取るべきだと思う2010/12/08
よるくま
2
「南京大虐殺」を教科書で教わった世代としては、この本もちゃんと近代日本史として教わりたかった。というより、マスメディアを悪意をもって利用した手合いが、今も現在進行形でいることを教えておくべきだ。日本人でありながら中国の手先となって「南京大虐殺」説を煽り、公然と嘘を広めた連中とメディアは、この国辱ものの嘘を長年にわたって負わされる私たちや子供、孫の代の国民に正式に謝罪し、その責任を負えばいい。謝罪と賠償を求めるのは十八番なのだから、自分たちも十分にそのターゲットとなりうることを、いい加減に学べばいい2009/03/21
Willie the Wildcat
1
事実・真実は1つであるが、様々な角度・立場からの検証で見方が異なるのだと思う。そういう意味でも資料としての価値は高いと感じる。2011/07/31
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