内容説明
李朝禁断の予言書『鄭鑑録』は金正日の運命と朝鮮半島の恐るべき未来を冷酷に告げる。
目次
第1章 李朝禁断の予言書『鄭鑑録』が描いた朝鮮半島の近未来
第2章 韓国「太極旗」が示す近未来朝鮮半島の戦雲
第3章 金正日の個人的運命の未来を占う―’08年の破滅に向かって
第4章 運命学から分析する「金正日研究」のすべて―陰陽道からXデーを読みとる
第5章 金王朝に始まった後継者を巡る宮廷ファミリー暗闘の行方
第6章 金ロイヤルファミリーのナンバー2・張成沢の将来
第7章 中国は金正日排除を決定―“金正日処分”で米中合意説
第8章 “両金”謀略のパフォーマンス―南北首脳会談のエネルギーは“’08年の破局”に向かう
第9章 第2次朝鮮戦争、北の暴発はあるか?―その“危険期”を予測する
第10章 南北統一は’20年頃までかかる―金政権崩壊後もすぐには統一は不可能
著者等紹介
水戸弘天[ミトヒロミチ]
昭和17年、茨城県水戸市に生まれる。高校時代に母から易学の手ほどきを受ける。母方の曽祖母は幕末、水戸城に勤め、城中に伝承されてきた明朝亡命儒者・朱舜水伝来の水府流易学を学び孫娘である著者の母に伝えた。昭和40年、法政大学経済学部卒業。それ以後、本格的な易学研究を始め、各著名占術家の教えを受け、台北、香港などでも学び東洋運命研究四十有余年に及ぶ。一方では古神道の修行にも励み古神道各流派に学び、現在、古神道と陰陽五行の融合を目指し「陰陽五行道・考祐洞」を主宰
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