目次
第１章 “親日”でなく“愛日”です。自国を愛してください―“老台北”蔡焜燦氏に聞く
第２章 台湾の憲法制定に理解を―台北駐日経済文化代表処許世楷代表に聞く
第３章 台湾の歴史見直しで深まる対日理解―亜東関係協会羅福全会長に聞く
第４章 国益のために言うべきことを言い、行動すべきだ―総統府資政許水徳氏に聞く
第５章 日本政府は自信を持って自主的外交を―立法委員唐碧娥委員に聞く
第６章 経済分野での一歩進んだ協力を―台湾銀行李勝彦総経理に聞く
第７章 日本はアジアで主導権を―中華欧亜基金会曽永賢執行長に聞く
第８章 台湾取材日記
おわりに 台湾の目指すもの―陳水扁・中華民国第十一代総統就任演説
著者等紹介
佐桑徹［サクワトオル］
１９５８年生まれ、慶応大学経済学部卒業後、経団連事務局で韓国を担当。韓国の全国経済人連合会への出向等を経て、１９９０年から８年間、東京新聞経済部記者。取材・会合出席等で訪韓は２０回以上。北朝鮮を取材したこともある
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