内容説明
電波ジャックされている!?不偏不党、公平がモットーのはずの公共電波。しかし、特定の政党や勢力に加担するような発言をするテレビキャスターやコメンテイターたちの跋扈をこのまま許しておいていいのか。
目次
第1章 不偏不党と思想性の間で揺れ続ける(ニュース・キャスター編)
第2章 醜態を晒す前に老兵は去るべし(司会者編)
第3章 拠って立つ社会的・思想的基盤が透けて見える(コメンテイター1 ジャーナリスト、評論家編)
第4章 特定の利益の代弁を“客観”を装いタレ流す(コメンテイター2 大学教授、医者編)
第5章 青少年期の体験による思想信条を引きずり続ける(コメンテイター3 作家、マンガ家編)
第6章 物分かりが良過ぎても、生硬過ぎても…(コメンテイター4 シンクタンク経営者、コンサルタント編)
著者等紹介
板垣英憲[イタガキエイケン]
昭和21年8月7日、広島県呉市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。海上自衛隊幹部候補生学校を経て、毎日新聞東京本社入社。社会部、浦和支局(埼玉県警担当)、政治部(福田首相、大平首相番記者、安倍晋太郎内閣官房長官、森喜朗内閣官房副長官担当、総理府・文部省・厚生省・建設省・自治省・労働省、自民党担当)、経済部(通産省・公正取引委員会・東京証券取引所担当)
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