歯が減るのも病気のうち―軽視は危険!原因不明の病気のもと、ここにも

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817405463
  • NDC分類 497.2
  • Cコード C0077

内容説明

歯が減るのも、あごがズレるのもれっきとした病気。しかも、原因不明の病気になることもあるから要注意。

目次

第1章 原因不明の慢性病は医・歯分業が元凶(95%が原因不明の慢性疾患;医科と歯科の二極化の問題点 ほか)
第2章 失われた日本食が歯の病気を増大させた(身土不二;医食同源 ほか)
第3章 歯原病―病気を見て患者を見ず(歯原性の医原病;歯原病をどうするか ほか)
第4章 歯の常識のウソ(歯ぎしりについて;歯磨き、入れ歯安定剤、チュウインガム ほか)
第5章 歯科の問題点、歯科医の資質を問う(自己管理の徹底を;歯科医の実像 ほか)

著者等紹介

村上敬一[ムラカミケイイチ]
1940年北海道札幌市生まれ。1962年歯科技工士免許。1986年顎口腔の生理について学ぶ。その後、人体の体幹(生理彎曲)との関連性が重要な意味を持つ消化器系硬組織の顎口腔と全身系の生理、また、その影響力の大きさなどについて骨学、筋学、神経学、脈管学など生理解剖学の視点から考究。同時に人体解剖学や人類学などを通して二足歩行のヒトの生体生理や原因不明の疾患に対する根拠に基づく歯科学のあり方などをテーマに研究。1993年歯科学、歯科医学の抜本的改革の必要性に鑑み歯科医師、歯科技工士を対象に根拠に基づく歯科医療「E.B.D」をテーマとする卒後研修の講師を務めるかたわら、一般向けに医科と歯科の一元化教育の必要性と歯科医師の再教育問題や定期的な資格審査制度の制定問題、また真の歯科学的予防思想の必要性などを訴える。また、ことの重大性から一極に片寄った研究の弊害を考慮し視野を多角的に環境や食のあり方などにも広げ各地で講演や執筆活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品