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内容説明
横行するヤミ金融と激増する被害者―。誤解と偏見に満ちた法規制によって、44兆5000億円、日本のGDPの一割を占める産業が今、崩壊の危機に瀕している。敢えて貸し金業界を擁護する警告の書。
目次
第1章 ヤミ金融が跋扈する平成の大狂乱
第2章 賽の河原の石積みに似た努力
第3章 妥当性に欠ける上限金利の議論
第4章 景気動向と上限金利の相関関係
第5章 米国の禁酒法の誤りに学べ
第6章 資本主義の否定に繋がる儲け過ぎ批判
第7章 そして誰もいなくなる悪魔のシナリオ
著者等紹介
吉野正三郎[ヨシノショウザブロウ]
昭和26年新潟県長岡市に生まれる。昭和48年学習院大学法学部卒業。昭和51年早稲田大学大学院博士課程入学。昭和53年DAAD(ドイツ学術交流会)の奨学生としてフライブルク大学法学部に留学。昭和56年フライブルク大学法学部にて博士号取得。昭和56年早稲田大学大学院博士課程修了。昭和57年日本学術振興会奨励研究員。昭和58年立命館大学法学部助教授。平成元年東海大学法学部教授。平成2年東京弁護士会弁護士登録。現在、東海大学法学部教授、東京家裁調停委員、東京簡裁司法委員、国交省中央建設工事紛争審査会特別委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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