病気と病院に強くなる本―在米45年、心臓外科の世界的権威からのメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784817405319
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0077

内容説明

「徹子の部屋」など日米の主要なテレビ・新聞にも登場の名医かつ敏腕医療ジャーナリストが贈る、いざというとき頼りになる医療・健康の最新情報&エッセイ。

目次

第1章 「病気・医師・病医院との付き合い方」事始め
第2章 かかりやすい病気と治療法そして話題(感染症―手強い敵「細菌・ウイルス」との闘い;心臓・血管疾患;がん・末期医療・尊厳死;関節炎・ぜんそく・アレルギー疾患;精神・神経疾患・てんかん;話題あれこれ)
第3章 健康志向と医療の可能性そして課題(高まる健康願望のなかで;臓器移植からクローン人間まで)
第4章 性と老化と長寿願望(性をめぐって;老化・長寿をめぐって)
第5章 世相・人間模様を反映する医療(深刻な覚醒剤とタバコ問題;毛生え薬・やせ薬・睡眠薬・スポーツ;医療事故・情報公開・人権・教育問題;医療よもやま話)

著者等紹介

広瀬輝夫[ヒロセテルオ]
1948年、千葉大医学部卒。54年、心臓外科研究のため渡米。世界心臓外科のメッカといわれていたハーネマン医大でベーリー教授の薫陶を受け57年帰国、千葉大医学部講師に。59年再渡米、74年~89年、ニューヨーク医大臨床外科教授。この間、世界初の無輸血開心術のための無血人工心肺や冠動脈バイパス手術などの新術式を開発。東洋人初の米国胸部外科学会評議員、米国心臓外科および胸部外科専門医。米国をはじめ国際諸医学会評議員を歴任し、現在秀明大学総合経営学部医療経営学科主任教授。日本医療経営学会理事長。医師活動と同時に20年前から医学・医療ジャーナリストとして活躍。医学・医療、医療制度、生命倫理など幅広い分野にわたる英文、邦文の論文・著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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