内容説明
電通「鬼十則」は、「仕事は自ら『創る』可きで与えられる可きでない」の第一則から始まり、「『摩擦を怖れるな』摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる」の第十則、全容309文字で終る。
目次
序章 いま、なぜ電通「鬼十則」なのか
第1章 仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない
第2章 仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない
第3章 「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする
第4章 「難しい仕事」を狙えそして之を成し遂げる所に進歩がある
第5章 取り組んだら「放すな」殺されても放すな目的完遂までは
第6章 周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来る
第7章 「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる
第8章 「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない
第9章 頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ
第10章 「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる
終章 宇宙には原理原則がある
著者等紹介
植田正也[ウエダマサヤ]
1937年、静岡県佐倉に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒、読売広告社、日本デザインセンター、マドラなど広告会社、広告制作会社を経て1990年よりフリーランサーとなる。コピーライター、経営コンサルティング、評論、講演、社員教育、執筆活動を行っている。現在早稲田大学ビジネススクール講師。特に海外の広告会社の経営戦略からクリエイティブエージェンシーの運営に研究の的を絞って、日本の広告会社はいかにあるべきかの提言を行っている。日本ペンクラブ会員、日本広告学会会員。「平成広告松下村塾」開塾予定
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