目次
序章 「脳内革命」の自滅
第1章 「東洋医学と西洋医学の接点で治療」のイメージ誘導
第2章 「医学が証明するプラス発想の効果」の大ウソ
第3章 「筋肉をつければ病気にならない」のへ理屈
第4章 「脳が若ければ百二十五歳まで生きられる」の矛盾を暴く
第5章 「右脳を使えば生き方が変わる」のアンバランス
第6章 「この先祖脳をもっと生かそう」の金銭哲学
第7章 「どうプラス発想すればいいか」の迷走
第8章 「『食事・運動・瞑想』の効用」のマインドコントロール
第9章 「脳内モルヒネを出す実践法」の実験不能
終章 「脳内革命」の虚実と私の意見