内容説明
本書は我々が自身の繁栄のみならず、他の社会、地域の持続的発展を達成するための入門書として、社会科学を学ぶ学生ばかりでなく、これからの企業の在り方を反省し、国際的な視野に立って企業の動向を検証する意味において、理工系の学生のためにも必読の書となる。また著者は、一般社会人においても、この書を活用することによって実務に役立つように願って、資料の収集、整理を重ねてきた、各章に図と表にして挿入してある。また、はじめて学ぶ方々のために、巻末の演習問題の中に図、表の読み方を設問にしてあるので参考になる。
目次
第１章 社会におけるビジネス活動（ビジネスとその歴史；企業における組織とは ほか）
第２章 日本の産業の現状（第二次大戦後の経済の推移；素材産業 ほか）
第３章 世界経済、貿易の現状と通商問題（世界の通商システムと日本の経済；産業における分業体制）
第４章 国際ビジネスマネージメント（異文化との出会い；海外ビジネスの事例 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふ
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大変に面白かった。普通の教科書とは一味違ってやさしく分かりやすく書かれてある。119ページという手軽さもいい。2006/02/26
