内容説明
勝敗は「分析」で9割決まる!プロ球団のゲーム分析を担当するアナリストが今までになかった野球の見方を伝授。
目次
第1章 データ分析の心構え(データ分析の原点はメモ;試合の最小単位は「1球」;戦いはホームベース上で起きている ほか)
第2章 投手を分析する(打球速と打球角度にこだわる;1試合で「10球」の迷いがあると負ける;腕の軌道で球の散り方がわかる ほか)
第3章 打者を分析する(ヒットになりやすい打球の種類は?;ライナーを打てるゾーンを探す;得意なゾーンでも勝負する ほか)
著者等紹介
神原謙悟[カンバラケンゴ]
1982年生まれ、東京都目黒区出身。高校まで硬式野球部でプレー。都立高校の監督を務めたあと、大学の硬式野球部や県立高校のアナリストを担当。県立高校を秋季関東大会ベスト8に導くなど、チームの躍進に大きく貢献した。2014年夏からはプロ野球の世界に場を移し、ゲーム分析と育成を担当している
大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高校‐成蹊大。スポーツライター。アマチュア野球を主なフィールドに取材、執筆活動を行なっている。特に中学軟式野球に関しては、第一人者的存在。有料メルマガ「メルマガでしか読めない中学野球」などでも情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。