目次
特別寄稿 真実の絆―日大三高頂点に立った夏
第1章 本気でやれば何かが変わる!―泥臭く…青山学院高等部の挑戦
第2章 震災と甲子園―野球の力を信じて
第3章 震災の真実、復興の意味―神港学園16年目のエール
第4章 奇跡のあゆみ―創志学園1年生軍団のそれから
第5章 あの夏の太陽―藤嶺藤澤高校2007年夏の記憶
終章 山形のアボット君―日大山形・板垣政之18年目のメッセージ
著者等紹介
矢崎良一[ヤザキリョウイチ]
1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かずぴー
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自ら動くことで生徒はついてくる。自ら朝起きて一緒に練習した結果、半月板を損傷し手術までした監督についていかないわけがない。これだ…口ではいくらでも言えるけど自分が体験したことではないと説得力ないお。あと言わずに我慢して相手が気がつくのを待つこと。言えば数秒で自分はスッキリするのだけど、それが相手の中にすっぽり入るかどうかは別。下手すると言ったのに相手に伝わっていなかった…なんてことに、でも自分でおっ!!っも気がついたことはなかなか忘れないもんなんだよな…。2014/11/17
ヤエガシ
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日大三高、青山学院高等部、聖光学院、九州国際大附属、水城、神港学園、創志学園、藤嶺藤澤、日大山形といった学校の選手だったり、監督だったりにスポットを当てたノンフィクション。 タイトル通り、スーパースターや怪物ではなく、ガチで高校野球をやっている普通の人を扱っているんですが、これがまた面白い。高校野球はエピソードの宝庫だなぁ。2012/05/03