目次
第1章 公立伝統校の名将たち(純白のユニフォームに古豪の誇り―澤田勝彦(松山商業)
ミラクルを生む原風景―玉国光男(宇部商業)
親子二代で挑む母校の勝利―齊藤俊之(銚子商業))
第2章 躍進する強豪私学の指揮官(受験難関校がついに開けた重い扉―上田誠(慶應義塾)
混戦の愛知をリード。平成17年春、優勝―倉野光生(愛工大名電)
三度の監督就任に全力―森川芳夫(天理))
第3章 新興公立校からの挑戦(今や旬。平成18年、センバツ準優勝―吉田洸二(清峰)
過疎地の子どもたちにも夢を―森脇忠之(社)
中学野球から高校野球への挑戦―佐相眞澄
町内唯一の公立校に、地域の夢を託して―熊谷貞男(一迫商業))
第4章 挑戦を続けるベテラン監督(すべてを投げ捨て再出発―前田三夫(帝京)
“先生”にこだわり続けた指導者人生―蒲原弘幸(樹徳(元監督)))
特別編 尾藤スマイルが引き寄せた名勝負―尾藤公(箕島(元監督))
追悼 甲子園の元ヒーローが挑んだ指導者の道―小沢章一(千葉英和)
著者等紹介
藤井利香[フジイリカ]
昭和36年、東京都生まれ。日本大卒。都立高校時代は(弱小)ソフトボール部の主将・投手・4番として活躍。大学では体育会ラグビー部の紅一点マネジャーで、関東大学リーグ戦グループ・学生連盟の役員としても活動。卒業後は商社に勤務するも、スポーツとのかかわりが捨てがたく、ラグビー月刊誌の編集に転職。5年の勤務のあと、フリーライターとして独立。高校野球を皮切りに、プロ野球、ラグビー、バレーボールなどのスポーツ取材を長く行う。現在は、スポーツのほかにも人物インタビューを得意とし、また以前から興味のあった福祉関係の取材なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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