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出版社内容情報
本書は、プロセス管理を品質マネジメントシステム(QMS)に根付かせるための実践的なアプローチを解説するものです。
特に、プロセス管理の推進を支援する有効なツールとして、著者らが共同開発した「PMC(プロセスマネジメントチャート)」を取り上げ、作成手順から記入例、活用方法(特に内部監査での活用方法)、運用レベル評価方法まで幅広く解説しています。
また、PMCを実際に導入・活用している積水化学工業株式会社の開発経緯を含めた詳細な事例を紹介しています。実務経験に基づく具体的な内容となっており、QMSを実際に運用している読者の方々にとって大変参考になります。
独自のツール「PMC:プロセスマネジメントチャート」を活用し、効果的・効率的なプロセス管理ができるようになります。
【目次】
第1章 なぜプロセス管理が有効なのか
第2章 プロセスマネジメントチャート(PMC)
第3章 PMCの作成準備 ステップ①:プロセスの明確化
第4章 PMCの作成要領 ステップ②:個々のプロセスの管理方法の明確化
第5章 PMCで顕在化した課題の改善 ステップ③:プロセスの標準化
第6章 PMCの内部監査での活用 ステップ④:プロセス管理の定着
第7章 PMCの運用レベル評価 ステップ⑤プロセス管理の改善
第8章 PMCの社内展開
内容説明
本書は、プロセス管理を品質マネジメントシステム(QMS)に根付かせるための実践的なアプローチを解説するものです。特に、プロセス管理の推進を支援する有効なツールとして、著者らが共同開発した「PMC(Process Management Chart、プロセスマネジメントチャート)」を取り上げ、作成手順から記入例、活用方法(特に内部監査での活用方法)、運用レベル評価方法まで幅広く解説しています。また、PMCを実際に導入・活用している積水化学工業株式会社の開発経緯を含めた詳細な事例を紹介しています。実務経験に基づく具体的な内容となっており、QMSを実際に運用している読者の方々にとって大変参考になります。
目次
第1章 なぜプロセス管理が有効なのか
第2章 プロセスマネジメントチャート(PMC)
第3章 PMCの作成準備 ステップ1:プロセスの明確化
第4章 PMCの作成要領 ステップ2:個々のプロセスの管理方法の明確化
第5章 PMCで顕在化した課題の改善 ステップ3:プロセスの標準化
第6章 PMCの内部監査での活用 ステップ4:プロセス管理の定着
第7章 PMCの運用レベル評価 ステップ5:プロセス管理の改善
第8章 PMCの社内展開
著者等紹介
須田晋介[スダシンスケ]
1973年 東京都に生まれる。2023年 同社代表取締役に就任。品質に関する主な活動 品質マネジメントシステム規格国際対応委員会委員。ISO/TC176/SC2/WG29(ISO9001改訂)エキスパート。ISO/TC176/SC2/WG30(ISO9002改訂)エキスパート。ISO/TC176/SC2/TG4(ISO9001解釈)エキスパート。ISO/TC176/TF4(Emerging trends in quality)エキスパート
山本和芳[ヤマモトカズヨシ]
1960年 徳島県に生まれる。2021年 積水化学工業株式会社 退職。同社に再雇用、シニアエキスパート。品質に関する主な活動 日本品質管理学会 標準委員会。JIS Q 9026:2016などの原案作成委員、審議委員。JSQC規格「JSQC‐Std62‐001:2024」などの原案作成委員、審議委員。2017年度品質管理推進功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



