出版社内容情報
人がもつ基本的な能力である「発見力」は、創造力から生まれます。問題解決の場で発見力を発揮することで問題を克服する方法論がGD3(ジーディーキューブ)問題解決であり、GD3問題解決全体で用いる手法が本書のテーマであるFPA(Failure Phenomena Analysis:故障現象過程解析)です。
FPAは、現状把握をチームで共有することで、問題発生のメカニズムを絞り込む手法です。本書では、FPAの基本から実施方法、使い方まで事例を交えて紹介しています。
内容説明
人がもつ基本的な能力である「発見力」は、創造力から生まれます。問題解決の場で発見力を発揮することで問題を克服する方法論がGD3問題解決であり、GD3問題解決全体で用いる手法が本書のテーマであるFPA(Failure Phenomena Analysis:故障現象過程解析)です。FPAは、現状把握をチームで共有することで、問題発生のメカニズムを絞り込む手法です。本書では、FPAの基本から実施方法、使い方まで事例を交えて紹介しています。
目次
第1章 問題解決の現状
第2章 GD3問題解決とFPA
第3章 FPAの基本
第4章 FPAの実施方法
第5章 FPAの使い方
第6章 創造的未然防止とレジリエンスエンジニアリング
著者等紹介
吉村達彦[ヨシムラタツヒコ]
1942年生まれ。2007年GD3コンサルティング代表。表彰、自動車技術会賞受賞、機械学会技術貢献賞受賞、日経品質管理文献賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 植物の生化学・分子生物学