ファイナンスの理論と応用〈3〉資産価格モデルの展開

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電子版あり

ファイナンスの理論と応用〈3〉資産価格モデルの展開

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 05時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817196262
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C3050

内容説明

ファイナンス理論の基盤となるさまざまな資産価格モデルを次の4つのビルディング・ブロックとして展開します。(1)ファクター・インベスティングに応用するための線形回帰モデル、(2)ブラック・ショールズ公式を導く連続時間モデル、(3)企業価値・株価・金利・コモディティ・不動産価格の動学を表現する平均回帰モデル、(4)オプションやデリバティブを対象とするリスク中立価格評価法の背景となる確率測度の変換。47の要素とExcel演習を通じて、資産価格モデルを自在に展開できるようになります。

目次

第1章 ファクターを導入した資産価格―ファクター・インベスティングと線形回帰モデルの推定(ファクター・インベスティング―CAPMとマルチ・ファクター・モデルのロジック;ファクター・インベスティングのExcel演習 ほか)
第2章 連続時間における資産価格とポートフォリオ価値の過程(ファイナンス理論の出発点としての幾何ブラウン運動のアイディア;標準ブラウン運動、サンプル・パス、ビジュアル ほか)
第3章 ファイナンスにおける平均回帰過程(AR(1)モデル―1次の自己回帰過程の導入
平均回帰過程としてのAR(1)モデル ほか)
第4章 最尤推定量と確率測度の変換(最尤法と正規分布に従うレート・リターンの最尤推定量;「2項モデル」における最尤法 ほか)

著者等紹介

石島博[イシジマヒロシ]
中央大学大学院国際会計研究科教授。1971年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻博士課程修了(1999年、博士(工学))。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス総合政策学部(専任講師)、早稲田大学日本橋キャンパスファイナンス研究センター(助教授)、大阪大学金融・保険教育研究センター(特任助教授)を経て現職。コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所客員研究員(2013年9月~2014年8月)。専門はファイナンス理論および金融工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品