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図解IATF16949よくわかるコアツール―APQP・PPAP・FMEA・SPC・MSA

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817196132
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3050

出版社内容情報

コアツールがわかる! できる!
 ISO/TS 16949が広く認証されるようになり、今までの金属関係、自動車部品メーカーに加えて、電子部品や化学素材関係企業の認証取得が多くなっています。そのISO/TS 16949が、2016年10月にIATF 16949として生まれ変わりました。
 本書は、IATF 16949で準備されているコアツールのうち、先行製品品質計画(APQP)、生産部品承認プロセス(PPAP、サービスPPAPを含む)、故障モード影響解析(FMEA)、統計的工程管理(SPC)および測定システム解析(MSA)について、実施事例を含めて図解によりわかりやすく解説しています。

本書は次のような方々にお奨めします。
 ・IATF 16949の要求事項である、APQP、PPAP(サービスPPAPを含む)、FMEA、SPC、およびMSAの各コアツールを理解し、習得したいと考えておられる方々
 ・FMEA、SPCおよびMSAについて、単に理解するにとどまらず、自ら実施できるレベルになりたいと考えておられる方々
 ・IATF 16949認証取得を検討中の企業の方々、およびISO/TS 16949:2009認証からIATF 16949:2016認証への移行を行う企業の方々

第1章 IATF 16949とコアツール
 1.1 IATF 16949とコアツール
 1.2 コアツールとIATF 16949要求事項
 1.3 コアツールと用語
 1.4 IATF 16949のコアツール

第2章 APQP:先行製品品質計画
 2.1 APQPとは
 2.2 APQPのフェーズ
 2.3 APQPの各フェーズの詳細
 2.4 コントロールプラン
 2.5 APQPの様式

第3章 PPAP:生産部品承認プロセス
 3.1 PPAPとは
 3.2 PPAP要求事項の扱い
 3.3 PPAP要求事項
 3.4 PPAPの提出・承認レベル
 3.5 PPAPの顧客承認
 3.6 バルク材料のPPAP
 3.7 PPAPの様式
 3.8 サービスPPAP
 3.9 PPAPとIATF 16949およびコアツールとの関係

第4章 FMEA:故障モード影響解析
 4.1 FMEAの基礎
 4.2 FMEA の実施
 4.3 電子部品とFMEA
 4.4 IATF 16949におけるFMEAの特徴

第5章 SPC:統計的工程管理
 5.1 SPCの基礎 
 5.2 管理図の基本
 5.3 種々の管理図
 5.4 工程能力
 5.5 損失関数
 5.6 IATF 16949におけるSPCの特徴

第6章 MSA:測定システム解析
 6.1 MSAの基礎
 6.2 種々の測定システム解析
 6.3 計数値の測定システム解析
 6.4 IATF 16949におけるMSAの特徴

岩波 好夫[イワナミ ヨシオ]

内容説明

IATF16949で準備されているコアツールのうち、先行製品品質計画(APQP)、生産部品承認プロセス(PPAP、サービスPPAPを含む)、故障モード影響解析(FMEA)、統計的工程管理(SPC)および測定システム解説(MSA)について、実施事例を含めて図解によりわかりやすく解説。

目次

第1章 IATF16949とコアツール
第2章 APQP:先行製品品質計画
第3章 PPAP:生産部品承認プロセス
第4章 FMEA:故障モード影響解析
第5章 SPC:統計的工程管理
第6章 MSA:測定システム解析

著者等紹介

岩波好夫[イワナミヨシオ]
名古屋工業大学大学院修士課程修了(電子工学専攻)、株式会社東芝入社。米国フォード社開発プロジェクトメンバー、半導体LSI開発部長、米国デザインセンター長、品質保証部長などを歴任。現在、岩波マネジメントシステム代表、JRCA登録ISO9000主任審査員(A01128)、IRCA登録ISO9000リードオーディター(A008745)、AIAG登録QS‐9000オーディター(CR05‐0396、~2006年)、現住所:東京都町田市(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えみぴ

0
頑張って読み終えた。 あくびが何回も出た。 頭に入っていっていないところもある。 再読の必要性を感じた。2020/08/02

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