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内容説明
改善活動の新しい切り口として、メンタルヘルスの専門家である著者が、心理学的見地から、チームビルディング・組織風土改革・ストレスマネジメントなどの方法論や手法を解説。モチベーションの向上や働く喜び、仲間を支え個を活かす力など、目に見える形では現れないが組織にとって非常に重要な要素である無形効果を意識的に高めていく、という新しい考え方を紹介している。
目次
第1章 これからの改善活動に必要なもの
第2章 チーム力と人づくり
第3章 国難に立ち向かえる強い組織をつくる技法「リチーミング」
第4章 改善活動を活性化する「心の好循環サイクル」
第5章 心の好循環サイクルをつくるためのチーム内コミュニケーション
第6章 自身の健康における改善とは
第7章 ストレス対処方
第8章 困りごとに対処するコミュニケーション技術
著者等紹介
川西由美子[カワニシユミコ]
フィンランド・ヘルシンキLyhytterapiainstituutti(Helsinki Brief Therapy Institute)にて精神科医Ben Furman、社会心理学者Tapani Aholaのもとで、解決志向を学び、北欧を中心に世界23カ国に広まりをみせているチームビルディング技法(Reteaming)の指導者資格(Trainer of trainers)を取得。2005年EAP総研株式会社代表取締役社長。2013年ランスタッド株式会社と合併。現在、ランスタッド株式会社EAP総研所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。