目次
第1章 主成分分析の概要
第2章 主成分分析の基本
第3章 主成分分析の応用
第4章 主成分分析の活用
第5章 主成分分析と官能評価
第6章 特殊な例
著者等紹介
内田治[ウチダオサム]
東京情報大学総合情報学部准教授。東京農業大学兼任講師。統計解析、多変量解析、実験計画法、品質管理、データマイニング、アンケート調査、官能評価を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぶう
11
主成分分析とは多変量解析手法の一つであり、多次元データのもつ情報をできるだけ損わずに低次元空間に情報を縮約する重要な手法である。本書はその主成分分析のみに特化して書かれた書籍であり、主成分分析のパターン毎に具体例を交えて書かれている。機械学習前に次元を減らしたいときや、多次元データを可視化したいときなど、主成分分析はデータを扱う業務ではいたるところで出現する。つまりは使用頻度の高い極めて重要な手法であると分かる。本書はページ数も少なく手軽に読めるのがメリットであるが、もう少し詳しい説明がほしい部分もある。2022/10/25
Kenta Kyoda
1
年末休み時の課題はこれで決まった2013/12/23