内容説明
安全性技術者と信頼性技術者、両方の技術者向けに、安全性・信頼性の類似点と相違点を整理し、解説。安全性に関する著書で多く見られる「重大事故に学ぶ」「安全解析技法」というキーワードの比重を極力下げて、信頼性創り込みのアプローチ・考え方と常に比較しながら、安全性創り込みのアプローチ・考え方をまとめている。
目次
安全性を理解するうえで
第1部 安全性と信頼性(安全性と信頼性の関係性;安全性と信頼性の共通点;安全性と信頼性の相違点)
第2部 安全性を支える三理(安全性物理;安全性生理;安全性心理)
第3部 安全性を支える試験・解析技術(事故発生モデルと解析の基本構造;安全性事故解析技術―物理解析技術;安全性試験技術)
第4部 信頼性と安全性の今後の展望(信頼性と安全性の融合に向けて)
著者等紹介
門田靖[カドタヤスシ]
1959年生まれ。東京都立大学理学部物理学科修了。現在、株式会社リコーQAセンター安全・環境技術室室長、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会技術委員会副委員長。日科技連信頼性保全性シンポジウム奨励報文賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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