目次
第1章 計算してみよう!(平均;分散 ほか)
第2章 ビジュアルに考えよう!(度数分布表;ヒストグラム ほか)
第3章 サンプリングって何だ?(母集団;サンプルの大きさ ほか)
第4章 検定で確かめよう!(仮説検定;p値 ほか)
第5章 パソコンでやってみよう!(基本的な計算;p値の計算)
著者等紹介
丸山健夫[マルヤマタケオ]
武庫川女子大学生活環境学部情報メディア学科教授。博士(農学)。京都大学農学部卒業。米国ルイジアナ州立大学客員准教授、武庫川女子大学文学部教授などを経て現職。情報学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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haglofs30
1
★★★★☆本題にあるとおり、統計学ビギナー向けの本。数学に苦手意識はあるが、統計学を勉強したい人への第一冊目としておすすめ。エクセルを使った計算方法もさらっと学べる。2013/03/19
Masaru Kamata
0
初心者と中級者の間くらいで読むと、いろいろな統計概念が整理できそうな本です。見開き2ページか4ページくらいで、キーになりそうな統計用語が説明されています。簡単なものですが図もわかりやすいです。この本のおかげで、中心極限定理が腹に落ち、t検定などの仮説検定もしっかりイメージできました。古本屋でみつけて、安いから買ってみただけなのですが、意外と役立つ本でした。2020/01/11