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内容説明
新QC七つ道具は、問題に遭遇したときに、図を描きながら考え、その図から必要な情報を得ていく図形思考法の一つ。組織の重要課題、職場の問題、現場の改善問題など実務上の問題の解決に役立つ手法である。また、製造業やサービス業など、多くの業種のマネジャーやスタッフ、QCサークルのリーダーやメンバーなど、広い範囲の人たちが使える手法である。本書は、新QC七つ道具の基礎から実践までを演習によって身につけ、実務上で自在に使いこなせるようにすることをねらいにしている。
目次
イントロダクション
親和図法
連関図法
系統図法
マトリックス図法
PDPC法
アローダイアグラム法
マトリックスデータ解析法
問題解決と課題達成における新QC七つ道具の適用
新QC七つ道具による問題解決
新QC七つ道具による課題達成
新QC七つ道具による品質展開
新QC七つ道具を活用するために
著者等紹介
二見良治[フタミリョウジ]
1936年大阪府に生まれる。1960年大阪市立大学工学部電気工学科卒業。1960~73年松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)勤務。1969年技術士(経営工学部門)取得。1975~2001年大阪電気通信大学講師(非常勤)。現在、二見技術士事務所代表、技術士(経営工学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。