内容説明
コンピュータやネットワークに関する理解を深めるためには、実際に機器に触れて操作してみることが重要です。しかし、その背景にある考え方や理論についてもよく把握しておくことが、トラブルがあったとき、その原因を把握したり追求したりする際の基礎となります。本書は、高度ICT(Information&Communication Technology:情報通信技術)人材として必要な基本知識・技能と、実践的活用能力を身につけるためのテキストです。基本情報技術者試験のテクノロジ(技術)分野を中心に、全6章に分けて解説してあります。初学者や文科系の学生にもわかりやすく理解できるように図解を中心にし、また各章末には内容理解度確認のために過去の試験問題とその解説を掲載しています。
目次
第1章 パソコンの概要
第2章 ハードウェア
第3章 パソコンの周辺機器
第4章 ソフトウェア
第5章 LANの活用
第6章 インターネットの活用
著者等紹介
山下倫範[ヤマシタミチノリ]
立正大学地球環境科学部教授/パーソナルコンピュータ利用技術学会会長
上山俊幸[ウエヤマトシユキ]
千葉商科大学商経学部教授/同学会副会長
神保雅人[ジンボマサト]
東京経営短期大学経営総合学科教授/同学会常任理事
福田真規夫[フクダマキオ]
大阪国際大学人間科学部教授/同学会常任理事
南憲一[ミナミケンイチ]
嘉税大学経営経済学部准教授/同学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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