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内容説明
本書は、品質コストに関してこれまで提起されてきたさまざまな議論を検討しつつ、当該コストの測定と分析に資するマネジメントシステムの構築とその効果的な運用のあり方を探究する。日本企業における品質コストマネジメントシステムの実例を掲載。
目次
品質マネジメントシステムに戦略性を付与する品質コスト
第1部 品質コスト概論(品質コストの戦略的特徴;わが国の品質コストマネジメントの特殊性)
第2部 品質コストマネジメントシステム(QCMS)の構築(PAFアプローチの導入;QCMSの構築に関する理論と実務;品質コストデータの分析)
第3部 QCMSの戦略的運用(品質コストドライバー分析;品質コストマトリックス;品質コストのサプライチェーンマネジメント ほか)
品質コスト最小化戦略プログラム
著者等紹介
伊藤嘉博[イトウヨシヒロ]
早稲田大学商学学術院教授,博士(商学)。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位満了任意退学。城西大学経済学部専任講師、成蹊大学経済学部助教授、同学部教授、上智大学経済学部教授、神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、2005年4月より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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