Best selected business books<br> 多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る (改訂版)

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多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817180278
  • NDC分類 417
  • Cコード C1041

内容説明

能力の高い社員を採用するためには、入社試験の科目として何を選んだらいいでしょうか。そもそも能力とは何でしょうか。色、形、味などに対する好き嫌いは何によって決まるのでしょうか。デパートの商品はどのように分類して配列するのが顧客のためでしょうか。これらの難問に挑戦する科学的手法が「多変量解析法」です。多変量解析法とは、「統計とコンピュータの使用を前提として、多くの要因が複雑にからみ合った現象を解明し、本質的な骨組みを描き出す手法の群」のことです。本書は、ごく簡単な例題を用いて、高等数学もコンピュータも使いません。まずは、考え方を知ることによって展望を開いていただくのが目的です。初版発行から20余年が経ちました。現状にそぐわない用語・人名・統計値・比喩・事例などを改訂しました。

目次

1 多変量解析に触れる
2 順位相関を求める
3 相関係数はこれだ
4 相関の変わり者
5 直線で回帰する
6 重回帰分析のはなし
7 因子分析のはなし
8 主成分分析のはなし
9 クラスター分析のはなし
10 判別分析のはなし
11 多変量解析と数量化
付録

著者等紹介

大村平[オオムラヒトシ]
1930年秋田県に生まれる。1953年東京工業大学機械工学科卒業。防衛庁空幕技術部長、航空実験団司令、西部航空方面隊司令官、航空幕僚長を歴任。1987年退官。その後、防衛庁技術研究本部技術顧問、お茶の水女子大学非常勤講師、日本電気株式会社顧問などを歴任。現在、(社)日本航空宇宙工業会顧問など。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶう

14
あるブログでオススメされていたので読んでみたのだが、初版は昭和時代のかなり昔の本ということでビックリ。自分が読んだのは2006年出版の改訂版だったが、例えに使う題材などに古さを感じつつも、それが逆に興味深く読めた。理論的には当時から確立された分野であるので内容的には問題なし。全体的に話し口調のコミカルな文体で面白く個人的には結構好きな本。扱うデータも身近なものを使用しているので理解しやすく、今まで読んだ多変量解析本の中で一番入門的に感じた。教科書的な固めの本を読む前のウォーミングアップに読むと良さそう。2022/09/02

vinlandmbit

9
多変量解析、奥深し。。。じっくり再読交えて理解深めます。2017/12/24

ふくみみ

5
「はなし」シリーズは簡単そうでいて読み応えあるなーと再確認。予測を正解との相関取ることでモデルのあてはまりの良さを測ることが出来るのか。統計はシチュエーションによって使うツールが変わるんだなぁ。2017/06/04

rukaq

4
仕事で多変量解析を使うかもしれないので、最初の一冊として読んでみた。〜のはなしシリーズは評判がいいのは知っていたが読むのは初めてだった。柔らかい語り口と簡単な例で理解しやすかった。わかりやすさの割には比較的高度な内容まで出てくる印象。 ただやはり電車での立ち読みでは計算が追いきれないので、じっくり座ってノートを取りつつ手計算でフォローした方が良さそう。再読の際にはそうしたい。 シリーズの他の本も読んでみたいと思った。2024/11/26

monotony

3
ゼミでおススメされた多変量解析(統計分析の一部)の本。アカデミックな本の副読本という感じです。本質的なことをすごく分かりやすく説明している一方で実践的かと言われるとそういうタイプの本じゃない。もう少し堅い本と行ったり来たりするのがよさそう。自分の研究でも少なからず使う事にはなりそうなので繰り返し読んで理解を深めておきたい。2017/11/19

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