産婆フジヤン―明日を生きる力をくれる、93歳助産師一代記

個数:

産婆フジヤン―明日を生きる力をくれる、93歳助産師一代記

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 15時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863111592
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

育児書ベストセラー『大丈夫やで』著者、初の自伝!助産師という仕事が教えてくれた、人生で大切なこと。

目次

第1章 産婆フジヤン誕生
第2章 妻フジヤン、母フジヤン、娘フジヤン
第3章 フジヤン新天地へ

著者等紹介

坂本フジヱ[サカモトフジエ]
大正13年、和歌山県に生まれる。一四歳で働きはじめ、二三歳で和歌山県の上芳養の自宅にて助産所を開業。七三歳で同県田辺市に移転。七六歳で黄綬褒章受章。九三歳の今なお現役

今井雅子[イマイマサコ]
脚本家。ラジオドラマ「雪だるまの詩」(NHK)が第二六回放送文化基金賞ラジオ部門本賞を受賞。故郷である大阪府堺市の堺親善大使も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

19
その手でとりあげた赤ちゃんが4000人を超える。それだけでも、素晴らしい。命に関わり、育む人に関わり、そんな姿がただただ感心するしかない。その中からでてくる言葉は、わかりやすく、しかも深みがある。この国のここ数十年の変化が、とてもよくわかる。少し、人のことを想う時間を作ること・・・ここからがすべてが始まる。ただ、今の風潮は、それを阻もうとするものがある。だからこそ、貴重な存在でもある。2017/11/13

なにょう

17
和歌山の産婆さん、坂本さんの産婆一代記。本年(平成29年)93歳。21歳から赤ん坊を取り上げる。★赤ん坊には欲しいだけあげる。足るを知らないといつも不満だらけになる。p178★とにかく、含蓄のある言葉ばかり。まずは優しい言葉かけ、ニコニコしよう。2017/09/22

スゲ子

8
朝ドラになりそう!(題名『フジヤン』とかで)お転婆だし!戦争あるし!助産師になったのは20歳そこそこで、身長143㎝で三つ編みお下げで、呼ばれて行った家の人に「こんな小娘で間に合うんか?」と言われてしまう、って映像で観たい!それで「自分のお産のときはわめき過ぎて、三日間声が出んかった。二百人取り上げた後やったけどな」というのがまたおかしい。自転車→スクーター→自動車(丙午の年に免許とった)で妊婦さんのとこに駆けつけるフジヤン!そして70歳すぎて借金して助産所を開業!バイタリティすごい!2019/05/26

むさみか

5
4,000人以上の命の誕生を見届けてきた 坂本さんの言葉はとがったところがなく とても大らか。「一番大事なことは待つ事」 といわれると 素直にうなずきたくなります 確かに 私達 ちょっとせっかちに なりすぎてるんですよね・・・2018/03/07

あずさ

3
昔のお産は父親が立ち会って、へその緒を切っていたんですね。お産は母親とあかちゃんのもの。病院で無理やり出させるものではない。大丈夫やでも読んでみたい。いつか子供が生まれたら思い出したい言葉がたくさん。2017/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12140407
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。