内容説明
A‐KOMIKサイクルを回して、あいまいさを限りなく取り除き、誰がやっても安心してリズミカルに作業できる工程に近づけていくと、人為みすは100%防げます。
目次
第1章 なぜ人為ミスが発生するのか(すべての「決めごと」があいまい過ぎる;管理監督者の空洞化)
第2章 人為ミスの発生メカニズム(ミスメカニズムの考え方;ミスメカニズムの種類 ほか)
第3章 人為ミスを防ぐA‐KOMIK(A‐KOMIKとは;A―あいまいさを見つける ほか)
第4章 成果を伸ばすA‐KOMIK運用のポイント(全員参加の仕組みと仕掛け;体質に合わせた活動計画 ほか)
著者等紹介
古畑友三[コバタトモゾウ]
1933年福井県生まれ。1956年福井大学電気工学科卒業。同年日本電装(株)に入社し、1961年の日本電装のデミング賞受賞までの間QC推進グループに所属。以降、1974年まで電装品関係の品質保証業務を担当。1975年よりフューエルポンプ、インジェクター、噴射ポンプ、コンプレッサーの製造業務に関係し、1980年より燃料噴射事業部長。1986年京三電機(株)副社長就任。1988年京三電機(株)社長就任。1995年社長退任、同社顧問。現在、生産経営研究所所長
中山賢一[ナカヤマケンイチ]
1946年長野県生まれ。1972年大阪工業大学工業経営学科卒業。現在、社団法人中部産業連盟長野コンサルティングセンター所長。執行理事・主席コンサルタント
冨沢祐子[トミザワユウコ]
1961年愛知県生まれ。1982年名古屋市立女子短期大学卒業。現在、社団法人中部産業連盟長野コンサルティングセンターコンサルタント
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