内容説明
本書は、本質的なことと、限られた時間内に移行しなければならないという現実的なことの両面から、いかに効率的に2000年版対応のQMSを構築していけばよいのか、その方法とキーポイントをやさしく解説してあります。
目次
第1章 ISO9001:2000規格の概要と特長(規格と第三者審査登録制度;ISO9000シリーズ企画に基づく審査登録の功罪;ISO9000シリーズ企画に基づく審査登録の影響;ISO9001:2000規格の概要と特長)
第2章 1994年版からQMSを構築する際のポイント(品質マネジメントシステム構築の考え方;プロセスアプローチとシステムアプローチ;文書化;トップの役割強化;品質マネジメントシステムの有効性の継続的改善 ほか)
第3章 1994年版からのQMSの構築方法
第4章 資料編
著者等紹介
平林良人[ヒラバヤシヨシト]
1944年長野県に生れる。1968年東北大学工学部機械工学科卒業。諏訪精工舎(株)入社(現セイコーエプソン(株))。1993年セイコーエプソン英国工場取締役工場長を経て退職。現在、(株)テクノファ代表取締役。CEAR登録主任審査員、IRCA/JRCA登録主任審査員
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