出版社内容情報
基本の彫り方・押し方から、身近なものを使った少しの工夫で印影まわりを彩り、引き立てる楽しいアイデアを多数紹介。新しい発想で"はんこライフ"がもっと広がる一冊です。
内容説明
コツコツ彫った消しゴムはんこでお便りすれば、ほっこり楽しい気持ちになるでしょう。身近にあるものを使って、ひと工夫ひと手間かけて消しゴムはんこをより引き立てる方法をご案内します。
目次
1 彫り方・押し方
2 身近なものを使って
3 白抜き法など
4 キラキラの表現
5 デコボコの表現
6 印を引き立てる背景
7 貼る
8 消しゴム以外のはんこ
9 はんこで実用品を作る
著者等紹介
江口春畝[エグチシュンポ]
1948年生まれ。神戸市出身。消しゴム印ほかを深沢紅爐、ろうけつ染めの書を坂本聴琴、篆刻を江屹に師事。消しゴム印・石印・抜き文字・染紙とのコラボレーションを追求している。国内はじめ中国・タイ・ロシアなど海外にも出品。日本遊印アート協会展にて東京新聞賞、インテリアの書展にてエメラルド賞、タイ・アジアにおける日本美術展にてシキリット王妃杯、書道学士院展にて兵庫県議長賞ほか、受賞歴多数。個展3回開催。よみうりカルチャー教室などで講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。