内容説明
折って楽しく使ってうれしい「入れ物」の折り紙がいっぱい!ちょっと変わった形の箱や、重箱のように重ねられる箱、重ねて入れ子にできる箱、ベルトを巻いて閉じる箱など、基本の折り方の変化を楽しむ「どこでもBOX」シリーズと、お皿、小鉢、バスケット、袋物、封筒など、工夫をこらしたデザインの実用的な入れ物たち。ぜひ、お好きな模様の紙で折って、日々の暮らしにお役立て下さい。
目次
いろいろ使える入れ物たち(2枚組みの銘々皿;くし形の箱;折り紙ケースなど;舟形の器;コップからのバスケット ほか)
変化を楽しむ「どこでもBOX」(基本の箱;ねじれ箱;立方体の箱;浅い箱;コウノトリがやってくる ほか)
著者等紹介
永田紀子[ナガタノリコ]
愛知県名古屋市生まれ。30数年前、理論物理学者・伏見康治氏の著書『折り紙の幾何学』に魅了され、折り紙に興味を持つ。以来、「折りすじが表す図形の性質」を意識しながら、シンプルな作品づくりを心がけている。日本折紙協会会員。折紙教育を考える会会員。英国折紙協会(British Origami Society)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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