内容説明
おりがみに使う紙は、正方形の色紙だけではありません。長方形のコピー用紙を使うと、正方形の紙では難しかった複雑な形も、らくらくと折り出すことができます。この本では、A4サイズのコピー用紙をそのまま、あるいは1/2、1/3、1/4、1/5、2/5、1/8にカットして折った作品30例を、丁寧な折り図とともに紹介します。
目次
1章 シルバー矩形から生まれた楽しいかたち(コピー用紙そのままから折る;コピー用紙の1/2から折る;コピー用紙の1/3から折る;コピー用紙の1/4から折る;コピー用紙の1/5から折る;コピー用紙の2/5から折る;コピー用紙の1/8から折る)
2章 テープ織りによる正多面体の世界(コピー用紙の1/4からできる多面体;コピー用紙の1/5からできる多面体;コピー用紙の1/8からできる多面体)
著者等紹介
笠原邦彦[カサハラクニヒコ]
1941年、長野県岡谷市生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。「おりがみ」の世界に出会って数年後、大先達である内山興正師や千野利雄氏と巡り合い、熱中度高まる。やがておりがみ著述家となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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