出版社内容情報
日常生活からスポーツ、介護の現場まで今最も注目されている身体メソッド“ヒモトレ"の可能性について、発案者と武術研究者が語る。
小関勲[コセキイサオ]
1973年、山形県生まれ。1999年から始めた“ボディバランスボード"の制作・販売を切っかけに多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手に接する中で、緊張と弛緩を含む身体全体のバランスの重要さに気づき指導を開始。その身体全体を見つめた独自の指導は、多くのトップアスリートたちから厚い信頼を得て、現在は日本全国で指導、講演、講習会活動を行っている。著書『[小関式]心とカラダのバランス・メソッド』(Gakken刊) 小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表 Marumitsu BodyBalanceBoardデザイナー 平成12~15年度オリンピック強化委員(スタッフコーチ) 平成22~25年度オリンピック強化委員(マネジメントスタッフ)日本体育協会認定コーチ、東海大学医学部客員研究員・共同研究者、日本韓氏意拳学会中級教練
甲野善紀[コウノヨシノリ]
武術研究者 1949年東京都出身。1978年松聲館道場を設立。日本古来の武術を伝書と実技の両方から研究し、その成果がスポーツ、楽器演奏、介護、工学等から注目を集め、日本各地のみならず海外からも指導を依頼されている。2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務める。著書に『表の体育 裏の体育』(PHP文庫)、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『神技の系譜』(日貿出版社)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾 文 PHP研究所)など多数。
内容説明
プロスポーツの世界から日常生活、介護まで、「ヒモ一本でパフォーマンスが変わる!」と、注目を集めている“ヒモトレ”。その可能性をヒモトレ発案者・小関勲氏と武術研究者・甲野善紀氏が語る。
目次
第1章 なぜヒモ一本でカラダが楽になるのか(武術研究者のカラダを見て;ヒモ一本でカラダ目覚める ほか)
第2章 現場で見えてきたヒモトレの驚きの効果(養護学校での驚きの実践例;できなかった日常動作が可能に ほか)
第3章 ヒモトレから分かる私たちのカラダ事情(チグハグなカラダ;空間の中で体をとらえる ほか)
第4章 今のトレーニングを見直す(準備運動やストレッチはいらない;「いいと感じた動きを再現しようとしてはいけない」 ほか)
著者等紹介
小関勲[コセキイサオ]
ヒモトレ発案者/バランストレーナー。1973年、山形県生まれ。1999年から始めた“ボディバランスボード”の制作・販売を切っかけに多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手に接する中で、緊張と弛緩を含む身体全体のバランスの重要さに気づき指導を開始。その身体全体を見つめた独自の指導は、多くのトップアスリートたちから厚い信頼を得て、現在は日本全国で指導、講演、講習会活動を行っている。小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表
甲野善紀[コウノヨシノリ]
武術研究者。1949年東京都出身。1978年松聲館道場を設立。日本古来の武術を伝書と実技の両方から研究し、その成果がスポーツ、楽器演奏、介護、工学等から注目を集め、日本各地のみならず海外からも指導を依頼されている。2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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