ヒモトレ革命―繋がるカラダ動けるカラダ

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ヒモトレ革命―繋がるカラダ動けるカラダ

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817070401
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

日常生活からスポーツ、介護の現場まで今最も注目されている身体メソッド“ヒモトレ"の可能性について、発案者と武術研究者が語る。

小関勲[コセキイサオ]
1973年、山形県生まれ。1999年から始めた“ボディバランスボード"の制作・販売を切っかけに多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手に接する中で、緊張と弛緩を含む身体全体のバランスの重要さに気づき指導を開始。その身体全体を見つめた独自の指導は、多くのトップアスリートたちから厚い信頼を得て、現在は日本全国で指導、講演、講習会活動を行っている。著書『[小関式]心とカラダのバランス・メソッド』(Gakken刊) 小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表 Marumitsu BodyBalanceBoardデザイナー 平成12~15年度オリンピック強化委員(スタッフコーチ) 平成22~25年度オリンピック強化委員(マネジメントスタッフ)日本体育協会認定コーチ、東海大学医学部客員研究員・共同研究者、日本韓氏意拳学会中級教練

甲野善紀[コウノヨシノリ]
武術研究者 1949年東京都出身。1978年松聲館道場を設立。日本古来の武術を伝書と実技の両方から研究し、その成果がスポーツ、楽器演奏、介護、工学等から注目を集め、日本各地のみならず海外からも指導を依頼されている。2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務める。著書に『表の体育 裏の体育』(PHP文庫)、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『神技の系譜』(日貿出版社)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾 文 PHP研究所)など多数。

内容説明

プロスポーツの世界から日常生活、介護まで、「ヒモ一本でパフォーマンスが変わる!」と、注目を集めている“ヒモトレ”。その可能性をヒモトレ発案者・小関勲氏と武術研究者・甲野善紀氏が語る。

目次

第1章 なぜヒモ一本でカラダが楽になるのか(武術研究者のカラダを見て;ヒモ一本でカラダ目覚める ほか)
第2章 現場で見えてきたヒモトレの驚きの効果(養護学校での驚きの実践例;できなかった日常動作が可能に ほか)
第3章 ヒモトレから分かる私たちのカラダ事情(チグハグなカラダ;空間の中で体をとらえる ほか)
第4章 今のトレーニングを見直す(準備運動やストレッチはいらない;「いいと感じた動きを再現しようとしてはいけない」 ほか)

著者等紹介

小関勲[コセキイサオ]
ヒモトレ発案者/バランストレーナー。1973年、山形県生まれ。1999年から始めた“ボディバランスボード”の制作・販売を切っかけに多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手に接する中で、緊張と弛緩を含む身体全体のバランスの重要さに気づき指導を開始。その身体全体を見つめた独自の指導は、多くのトップアスリートたちから厚い信頼を得て、現在は日本全国で指導、講演、講習会活動を行っている。小関アスリートバランス研究所(Kab Labo.)代表

甲野善紀[コウノヨシノリ]
武術研究者。1949年東京都出身。1978年松聲館道場を設立。日本古来の武術を伝書と実技の両方から研究し、その成果がスポーツ、楽器演奏、介護、工学等から注目を集め、日本各地のみならず海外からも指導を依頼されている。2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sakie

19
甲野先生が手提げからヒモを取り出すのを見て、存外にヒモトレの効能に関心を持たれていると知った。信じやすい私はともかく、懐疑派の夫まで信じたのだから、効果があるのは間違いない。しかし書店でも際物扱いされるのは、簡単すぎ、思考の介在を否定し、経済的波及効果がないからだろう。ヒモは『自分の体に元々備わっているものを整えるもの』。甲野先生の『出しゃばりなところを黙らせる』という表現が好きだ。私の場合、そもそも頭が出しゃばりで、変に真面目だからいけない。だから自分の感覚を信頼することを覚えるために、ヒモを巻くのだ。2018/10/15

gotomegu

7
「古の武術に学ぶ~」を読んで気になったので。紐を腰にゆるく巻くだけで体幹がしっかりする。足が地面に吸い付くように感じる。めちゃくちゃ苦しい呼吸トレーニングを、紐を巻いてやったら、ぜんぜん苦しくないし、試してみたら、本当にすごかった。読むと、障害のあるひとやリハビリが必要なひとなどにも効果が出ている。昔は、力仕事をするときに似たようなことをやっていた。中身はほぼ対談なんだけど、ヒモトレだけにとどまらず、縦横無尽に話が広がって、なかなかよかった。2019/11/02

陽之理

7
理屈など後付けでもいい。目的もなくていい。やってみないと分からない、やっていると発見がある。2016/11/28

太郎丸

5
最近始めてみたのだが、ヒモのテンションに任せて動くと「やってる感」がかなり減り、軽やかに動ける身体の働きに気付かされる。ヒモを緩く巻くことでここまで身体に変化が起きるのは、ヒモで身体能力が上がるというより、ヒモで身体が適切に連携するようになることで、本来持っていた力が発揮される感じ。身体の中にある新たな面白さに気付かされるようなメソッドについては色々学んでいきたい2020/08/05

おさと

4
ヒモすごい!と体感しているので読んでみた。身体とココロは、ほんとに連動してる。2018/08/18

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