内容説明
冥想は心を静め、万象にある法と教えを感得させる源泉である。本書は正しい冥想へのアプローチとその効用を、体験的なヨガ理論から詳述した現代人必読の書である。
目次
第1部 ヨガとは何か(ヨガの冥想;ヨガは修養と修行を一つにしたもの ほか)
第2部 基礎修行(ヨガの八段階;禁戒(ヤマ)正しい心構えをつくる道 ほか)
第3部 冥想行法(ヨガの冥想行法の広さと深さ;統一と無心の真意 ほか)
第4部 実践のすすめ(道場での冥想行法;牢獄の聖者―ホセイニー師の教え ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
abura
1
内容もすごいが沖先生の諜報員時代の体験が凄まじい。何度も読みたい。2013/10/23
Hiroyuki Nakajima
1
ヨガとはポーズの事で、健康、美容法と社会的には認識されていますが、本来のヨガは悟りに至る行法で、ポーズはヨガの大切な要素ではありますが、ヨガの20%に過ぎません 残りの80%とくに後半の4つの世界を知ろうと思ったら最高の教科書です、また禅やヴィパッサナ-瞑想、その他の瞑想を実践されておられる方にも凄く役立ちます 沖先生の文章にはとにかく無駄が無い、一行一行が真剣に書かれていて、深く広い知識と、あくなき探究心で実践を通じて全て自分の物とされ、自分の言葉で語られているので説得力あります 最後の章の2009/07/26
0422
0
とてもいい。読んで理解できればすばらしい。2017/03/11
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