出版社内容情報
禅の教えを短く表した一字から七字までの約360語句を50音順に収録、それぞれに読みと解説を付した。実作例も80点収録。
矢島峰月[ヤジマホウゲツ]
1948年埼玉県生まれ。伊藤崇山、中村素堂に師事して書を学ぶ。1964年より公募展に出品するが、79年にすべての書道三団体から脱退。現在、東京書学アカデミー理事長、書道研究蒼溟社会長。『新装版 四字熟語五体字典』『新装版 梵字アートを楽しもう』『ビジネスに役立つ筆ペン入門』(小社刊)、『ひらがな・カタカナ書体字典』(木耳社刊)ほか著書多数。
内容説明
本書は、禅の教えを短い語句で表わした「禅語」を集めた墨場必携である。「自戒や自省の言葉」「平安清寧の言葉」「心を磨き高める言葉」などを中心に、自分自身を見つめ直すきっかけとなる語句を選出した。一字から七字までの約三六〇語句を、五十音順に収録。それぞれの語句に、読みと著者による解説を付した。実作の参考となるよう、著者による書作品約八〇点を収録し、書き方や作品づくりのポイントを付した。
目次
禅語と書(墨蹟について;禅僧の墨蹟;禅語を書く)
禅語墨場必携(一字;二字;三字 ほか)
禅語を味わう(無;開也;会也 ほか)
著者等紹介
矢島峰月[ヤジマホウゲツ]
1948年埼玉県生まれ。伊藤崇山、中村素堂に師事して書を学ぶ。1964年より公募展に出品するが、79年にすべての書道三団体から脱退。現在、東京書学アカデミー理事長、書道研究蒼溟社会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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