内容説明
「森千景流遊び文字」は、書画の形式や巧拙にとらわれず、遊び心で自由に書く文字のことです。本書では「心をひらく」をテーマに、大小さまざまな作例を収録。自分の心を筆にのせて、のびのびと表現するためのメニューを紹介しました。昔から、「書く」という行為は、書き手の内面と深く結びついているといわれてます。手を動かして文字を書くことで、気持ちが落ち着いたり、改まったり、解放されたり…。そして、心のこもった手書きの文字は、見る人を元気づけてくれます。効能いっぱいの遊び文字で、あなたも「心の深呼吸」を体感してみませんか?
目次
第1章 心をほぐす(いろいろな線を引こう;筆と仲良くなろう ほか)
第2章 心を遊ばせる(文字をアレンジしよう;野菜を表現しよう ほか)
第3章 心を伝える(はがきでご挨拶;季節のご挨拶 ほか)
第4章 心を整える(文字の力、言葉の力;理想や目標に近づきたい時 ほか)
第5章 心を形にする(遊び文字で作品づくり;作品づくりの実際)
著者等紹介
森千景[モリチカゲ]
神奈川県横浜市に生まれる。書道、デザイン、舞台芸術、俳画、似顔絵、陶芸など、様々な芸術に親しみ、絵手紙へとたどりつく。浦安市を中心に、横浜市、世田谷区で絵手紙、遊び文字、絵ポエムの指導を行いながら、「筆遊び人」として活躍中。「木の花会」を主宰。個展やワークショップなど多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。