内容説明
「何を」「どのように描くか」の問題を、原寸のあるいはそれに近い作例で実際的に独習。初心者が描くことのできる技量水準と範囲を、著者の豊富な指導経験に基づいて厳密に検討し、作例の内容を段階的に順序づけて精選限定。誤りやすい技法や不必要な用具、描法、中途半端な解説はすべて省き、必須の基礎技法の指導に徹底している。
目次
水墨画に必要な道具
運筆法
没骨法について
描くまえに
構図について
描法と作例(蘭;竹;梅;菊;水仙;海芋;木蓮;木瓜 ほか)
著者等紹介
呉斉旺[ゴセイオウ]
1917年富山県生まれ。1939年志村立美に師事。新聞、雑誌に挿絵を執筆。1964年内山雨海に師事。1968年墨画・新鷹会結成、会長。外務大臣賞、内閣総理大臣賞受賞他受賞。個展多数。現在、新鷹会会長、日本作家クラブ会員、国際墨画協会顧問、日中水墨画交流協会顧問他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 地域情報化過程の研究