17描法で分かる水墨画表現力レベルアップ―カットから作品まで

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784817036537
  • NDC分類 724.1
  • Cコード C0071

内容説明

水墨画に特有な描法の基本を解説。取り上げたテーマは、水墨画の画題にふさわしい作品と17の描法解説。形ばかりでなく、特にそのものの持っている雰囲気や周囲の環境による変化、その特徴を際立たせる「ポイント」も解説。

目次

1 花・果実
2 樹木
3 建物
4 山岳
5 水・流れ
6 乗物・道
7 魚介・静物
8 人物・動物
9 鳥・虫
10 風・光

著者等紹介

藤原六間堂[フジワラロッケンドウ]
1957年、斉白石門下生の三鼎の一人といわれた藤原楞山の長男として岡山県に生れる。楞山を師として中国画壇との交流を続け、1989年に中国蘇州教育学院芸術科水墨画名誉講師となる。1977年より毎年中国へ交流取材旅行。1980年より岡山県内にて毎年個展を開催(丸善、高島屋他)。1997年より日貿出版社主宰の水墨画講習会にて講演。2005年には「水墨画三人展」(打矢悳、久山一枝、藤原六間堂)、2006年には「水墨画二人展」(打矢悳、藤原六間堂)に参加(ともに日貿出版社主催・東京銀座の朝日ギャラリーにて)。現在、水墨画虎杖会主宰、金石六友会主宰、山陽新聞カルチャー教室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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